虫歯ができないように予防が大切だと実感しています

現在10歳の息子は2歳のときから3ヶ月に1度歯医者に通っています。2歳児歯科検診で初めて歯医者に行き、恐怖で泣いてばかりいて口も開けられなかったので、慣れるためにしばらく通うことになっったのがきっかけです。何度か通ううちに、口を開けるだけで痛いことをされるわけではないことがわかり、歯科衛生士さんが遊んでくれたり、キシリトールのタブレットをくれたりして徐々に慣れてきました。そのうち予防歯科として3ヶ月に1度通ってフッ素塗布をしてもらうことが習慣になりました。そのおかげか息子は虫歯が1本もなく今まで過ごせています。現在は奥歯が抜けている段階で歯の生え変わりについてのチェックしてもらっています。近所の歯医者なので小学校3年生くらいからは一人で受診できるようにもなりました。
40代の私が子供のころに通った歯医者は虫歯になってから行ったので、痛みもあり歯を削る音や感覚がそれはそれは恐ろしく、少しでも抵抗すると怒られたり、嫌な思いしかありません。虫歯治療も今とはとは違っていて大きく削って詰めて…という治療なのでまたそこから虫歯になってしまい、大人になってからもなんども再発して歯医者通いは続きました。
入れ歯
歯周病
その点息子は定期的に通ってフッ素塗布をすることで虫歯の予防が出来て、おそらくこのまま虫歯はなく永久歯への生え変わりを終えられそうです。また息子は経験はないのですが、虫歯になってしまっても初期であればレーザーを当てたりすることで削ることを避けられる場合もあるそうです。これからも3ヶ月に1度の定期検査を欠かさなければ、削るような治療になることはないということなので安心しています。息子も歯科通いに嫌な思いがないので、とても良い習慣づけができたと思っています。

現在は小児の予防歯科に力を入れている歯医者も多く、フッ素塗布はあっという間に終わるので苦痛もない処置です。そのため虫歯ができないように予防するということが大事だなと経験から実感しています
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